天然の竹を使った竹飯ごう

竹飯ごうというものをご存じでしょうか。
一般に市販されているようなアルミなどで出来た飯ごうではなく、
天然の竹を使ってご飯などを炊くものです。

竹飯ごうはまず、太い竹を一節分ぐらい切り出します。
そして竹の片側の面に、ノコギリ、ナタ、
金づちなどを使って、四角い穴を開けます。
切り取った竹の部分は、蓋として使用します。

かまどに薪などを燃やし、その上に竹を置いてご飯を炊くのですが、
炊きあがったご飯はほのかに竹の香りがして、
とてもおいしいそうです。

白いご飯はもちろん、炊き込みご飯なども作れます。
地方によっては、春にタケノコ掘りをする際に、
一緒に竹飯ごうを作り、タケノコご飯を炊いて食べるところもあるようです。

また、小学生などを対象とした自然体験教室などで、
竹飯ごう作りが行われることも多いようです。

自然の素材を使って自分で道具を作り、
自分で作った料理を食べるのですから、
子どもたちにとっては得難い貴重な体験となることでしょう。

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